韓国セウォル号沈没事故で愛する息子・スホを喪った遺族を描いた物語。息子の電話に出れなかった母、事故の起きた日は海外で何もできなかった父、不安定になった母を思いやるが傷付いている幼い妹。ボランティア団…
>>続きを読む2014年4月16日、乗員乗客・捜索にあたったダイバーや消防士を含め299名の命を奪った韓国最大の海難事故「セウォル号沈没事故」。
長男のスホをこの事件で亡くした家族の再生の物語。
この映画の最大…
セウォル号事故の遺族を描いた作品
監督はかなり熱心に遺族へ
インタビューをされたようで
実話をベースにストーリーを
構築されたみたい
息子を亡くし
やり場のない悲しみを抱えた母
兄の分まで笑顔で…
セウォル号沈没事故を題材に、犠牲者の遺族の視点から描いた作品。
予備知識なく観たので途中で息子が亡くなった原因がセウォル号の事故だと分かり胸が痛んだ。
遺族も生存者もどこかで後悔や罪悪感に苦しめ…
仰天ニュースでセウォル号の事故について見たすぐ後に見た。
高校生の子を亡くす親の気持ちは、想像を絶する絶望感、喪失感なんだろうな。
大きな事故や事件が起きた時、無関係な人達は「大変だな、可哀想に」と…
行き場のない怒り、もう帰ってはこない息子に服を買い続ける母親。韓国のおばちゃんって基本お節介だけど温かくて好き。お節介な人間ってイラつくけど実はめちゃくちゃありがたいんだよな。セウォル号沈没事故って…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
2014年に起こったセウォル号の沈没事故の衝撃は今でもよく覚えている。
船長はじめ、船舶会社や海上警備隊、そして政府の対応の悪さが、多くの国民の感情を逆撫でしてしまったことも連日報道されていた。
こ…
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