聖なる鹿殺しや籠の中の乙女の脚本を手掛けた人が監督&脚本担当という事で鑑賞。
同じような空気感はあったけど、ヨルゴス・ランティモス作品と比べるとちょっと煮え切らない感じが。
展開はだいたい読める感じ…
途中でちょっと飽きました。印象に残ったのは主人公の歌。自作にしてはかなり長くて法要でよく耳にする御詠歌に似ていて不思議でした。主人公は孤高の人っぽい雰囲気なのに他者からの関わりを求めていたのもちょっ…
>>続きを読む昏睡状態の妻が回復し、自分を哀れんでくれる人がいなくなり、不満が溜まったかまってちゃんのおっさんが、再び自分を被害者にするために頑張るお話。
承認欲求モンスターなので一見先日見たシックオブマイセル…
いや、これは、なんというか、こんな人いやだ。この人が夫や父親だなんて、そっちのほうが不幸だよね。
息子あんなに可愛いしピアノめっちゃ素敵に演奏するのにさ~、いや~信じられない。
不幸な話を盛っちゃっ…
©2018 Neda Film, Madants, Faliro House