映画は忙しい現代人に優しい芸術

王国(あるいはその家について)の映画は忙しい現代人に優しい芸術のレビュー・感想・評価

2.7
何とも言えない鑑賞後感…

台詞の応酬から、繰り返し場面

一応、何故殺したのかミステリーではあるので1時間なら面白く見れただろう

150分はマジで辛かった。



ただ、今のエンタメが如何に説明されまくっており、展開展開で興味を引っ張られるだけで何の記憶にも残らない作りになってるのかを感じました。

倍速世代たちは見てられへんくらいには苦痛だった…

ですが、台詞とは
台詞なくても伝わる関係性の構築はかなり人間的に進化してる関係性で

暗号会話は、テレパシー的でとても強い関係を示せ、何故かその暗号を解いてみたくなるのが不思議でした。


こんなとち狂った映像作品はとりあえず見てみる価値はあるが、こんな映画だらけになったら私は映画を嫌いになる。

あと本当に、ミステリー要素がこの映画のズルさを感じてしまって、んー何だろうか。いつかハッとなる映画な気もするし、忘れ去るかもしれない。

あと、他の人のレビュー見て、役者が役に入り込んでいくところが大事なのか。んー。