ロー対ウェイド判決が覆された今、中絶の権利がいかに政治利用されてきたか、女性の自己決定に政府が干渉する異様さと全く対岸の火事ではない現実に恐ろしくなる。
RBGはじめ傑作ドラマ「ミセス・アメリカ」…
見たのにつけ忘れていた…
カーティスボイド婦人医、クリスチャンホームで育ち高校3年で牧師になった人で、"キリスト教の教えは奉仕と思いやりだと思う。だから中絶手術をお願いされたとき、これをすれば状況…
アメリカにおける人工妊娠中絶をめぐるドキュメンタリー。
中絶を巡っての歴史から現在までの趨勢、政治や宗教との問題を浮き彫りにする。
日本と決定的に違うのはやはり「宗教」が絡むという点。
「中絶は神…
「どこからを生命とみなすか
は宗教によって考え方が違うから、中絶については女性と医師の間で決められるべきだ」
「中絶をなくしたいなら、望まない妊娠をなくす努力をすべきだ!」
のような言葉に、なる…
結局、政治と宗教。
「胎児も命だ。それを殺す中絶は重大な犯罪だ。」って言うなら、感覚がある動物をバンバン殺して食べるのはもっとヤバいだろ…そんなこと言うならお前ら全員ビーガンになれよ?って思いながら…
アメリカで中絶禁止が認められてしまったけど、それに至るまでのことがよくわかった。
中絶を反対する人たちは正しいことをしているっていう正義感に満ち溢れてるし、命は大切、とか赤ちゃんを守りたい。とかすご…
米連邦最高裁は2022年6月24日、人工妊娠中絶を憲法上の権利と認める「ロー対ウェイド判決」を覆す判断を示した。ものすごい後退だと思う。人工中絶を行うかの判断は当事者の女性と夫、それと医学的な判断を…
>>続きを読む情報化社会になってアメリカの事を知るにつけ、日本人のアメリカ信仰の大きな誤解が明らかになる。私たちの常識って情報に操作されるのだなあってつくづく思う。これほど基本的な女性の権利が認められないなんて!…
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