椿本力三郎

ホテル・ムンバイの椿本力三郎のレビュー・感想・評価

ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)
4.1
平凡な日常をテロが容赦なくズタズタにする。
赤ん坊のキャメロンちゃんが助かりますようにと観客のみんなが上映中に祈っていたはずだが「祈る」とはどういうことなのだろうか。
「アマンダと僕」でも描かれたようにいつテロに巻き込まれてしまうかわからない。我々はそういう現実を生きている。