2024年 / 28本目
ものすごく感情を揺さぶられる。
正義も犯罪も、機械的なものではなくて全て人間同士のやり取り。正義を肯定するための嘘もあれば、犯罪を肯定しようとする嘘もある。何もかもそれ…
メメントに続くノーラン2作目の配給作品。脚本がノーランじゃないからかサスペンスにしてはいつものノーラン節が効いてなくて味気がなかった。しかも羊たちの沈黙やデヴィッド・フィンチャー映画のような殺人鬼を…
>>続きを読むヒートに雰囲気が似ているし、刑事役のアルパチーノが渋すぎて最高
派手さは無いけど、常に胸がザワザワする様な感覚がノーラン作品っぽいなって思った。アルパチーノとロビンウィリアムズの演技が改めて凄かった…
堕ちた刑事と少女殺害の犯罪者が法の外で繰り広げる駆け引き
日が経つにつれて、目に見えて様子がおかしくなる主人公をアル・パチーノが見事に演じきってて凄かった。罪の意識と沈むことの無い日の眩しさを重ね…
犯人と確信した者を逮捕するためであれば、証拠を捏造してしまうほど行き過ぎた正義感を持つ主人公。ある捜査で容疑者を追跡中に誤って同僚を射殺。容疑者が撃ったと嘘の証言をするも、その光景を見ていた容疑者に…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
善悪問いかけ系の作品好きな私としては申し分ない作品でした。
ノーランだと思うとちょっと置きに行ってる感強いし、既視感もあるストーリーではあるけど、それを超えてアル・パチーノとロビン・ウィリアムズが素…