原作が好きなだけに残念。
役者は皆上手だと思う。ただ、演出があまり好みじゃなかった。(遺影が空に浮かぶのとか)
映画で描くことの意味があまり見出せなかった。
原作に存在した(絵の拙さ含めた)「余白…
松下奈緒が安田顕を怒ったシーンが良かった。
どっしりした肝のすわったお父さんかと思いきや、お母さんが亡くなったあとにわんわん泣いてて、意外だったけどいいお父さん。
石橋蓮司が、わたしの知ってるおっ…
倍賞美津子さん。回顧パートのおそらく30代の母親役、おそれいりました。後ろ姿お若い!私は安田顕を変態フィルターで観てしまうので、いろんなシーンで、やるなよ・・・やるなよ・・・とドキドキしながら観てま…
>>続きを読むシトシトと涙が滴り落ちるほど、目から一気に涙が溢れてしまうほど、今までで一番泣いた映画です。
わたし自身、身近な人や家族の死というのを経験しておりません。なので、想像するだけで涙してしまいます。
特…
琵琶湖のシーンの村上淳の演技がいちばんよかった。
死、遺骨というワードとは真逆であるような間抜けで突飛なシーンがたくさんあった部分は面白かったけど、それだけという感じでストーリーとしては主人公に感情…
泣けるのは確かだが、母親の死を描かれればそりゃ泣るのは当然では…とも思う。ストーリーの力ではなく、観客が母親の死を重ねるのに頼っている気がした。
最後の方の親子3人で海に入るシーン。今まで不在気味…
©2019「母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。」製作委員会