いつまでも元気なものだと思っていた母親(倍賞千恵子)が、ある日腹痛をおこし、検査を受けるとステージ4の胃がんで転移もみられる状態だった。
『愛しのアイリーン』に続いての安田顕の母子もの。こちらは…
倍賞美津子さん演じるお母さんがまさかの「トヨエツ」を連呼するから豊川悦司さんのファンである私は気になって仕方がなかった(笑)
その為お母さんが亡くなる前にヤスケンさんが「愛しとる…愛しとる…」と抱き…
☆☆☆★★★
ヤスケン目線で語られる母親への感謝の気持ち。
原作未読。簡単に。
普段、なかなか言えない母親への感謝の言葉。
それを持ち合わせて居る人ならば、心にグサっグサっと刺さる事だらけ。
…
twitterで原作の存在を知って、amazonで速攻購入。
画風がライトなせいか個人的にはあまり響かず、映画もイマイチかなぁと踏んでいた。けど、安田顕さんが好きなので見ることにした。
とても良か…
母が入院したときに僕が真っ先に考えたのは「流石に孫も見れずに亡くなったらかわいそうだから結婚しないとあかんなぁ」だったんだけど笑(結局大事なかったこともあって僕は結婚もしなかった)この主人公はひた…
>>続きを読む「親の死は君を動かす力になる」
子供としては現実を受け止められないけれど、死は誰にでも必ず訪れる。
私も亡くなった父親のことが、この映画を観て何度かその記憶がよぎりました。私の父の場合は「絶対病…
安田顕さん演じる、気弱で頼りない甘えん坊なまま中年になった主人公が最愛の母の死を通して「大人」になる様を優しく描いたハートフルストーリー。
癌の病魔に蝕まれていく倍賞美津子さんの痩せていく様は痛まし…
©2019「母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。」製作委員会