短編邦画の掘り出しもの。
子どもを撮れる邦画の監督は貴重。
監督も幼少期に母親を亡くした経験があるんじゃないかと思わせるぐらい実体験を練り込んだ作品に見える。
OPが自他同一した鏡の中のもんち…
ママを無くした幼い兄妹がパパと引っ越しの準備・・・
なんでこんな暗い映画を見てしまったんだろう...😓
持ち前のガッツと明るさで乗り越えて欲しいのに、最後が一番悲しげ。
バニラアイスにお好み焼…
母が居ないことで、父も必死だし家庭がバタバタしてるのもよくわかる( ・᷄ὢ・᷅ )
上手くいかない事が辛くて叫びたくなる気持ち……わかります✩.*˚
でも、大人が大変なのだから子供だって感じて…
しまった。この作品は素直に亡き母を想う父子の心情を感じながら観ればよかったのか。
うっかりミステリー要素がありそうな気になって、実はもんちゃんはお母さんなのではないかと疑りながら観てしまった。…
日本人が感じる懐かしさや現実味が詰まっていた
そしてそれを子供を中心として描く事で自分自身の忘れかけていた幼心を呼び戻してくれたような気がする
もし自分が子どもだったらこの時どう感じてどう行動す…
引っ越しを控えたもんちゃんと、妹と、父の3人家族。そして母親の不在。死というものを理解しているかしていないのか、化粧台の前でママに語り掛けては引き出しの中の匂いを嗅ぐ。チューブからひねり出すように、…
>>続きを読む松竹試写室にて
文化庁の若手映画作家育成プロジェクト・ndjc2017により制作された30 分の短篇映画。
亡くなったママの遺品を段ボール一つにまとめるようにパパ正人(眞島秀和)に言われるもんち…