冬時間のパリに投稿された感想・評価 - 32ページ目

『冬時間のパリ』に投稿された感想・評価

オリビエ・アサイヤス監督の最新作では、冬のパリを舞台に倦怠期にある二組の夫婦を軸に、その愛や幸せを紆余曲折したドラマを通して見詰めていく。
夫婦生活も長いと新婚時代のアツアツも冷め、日々の雑事に紛れ…

>>続きを読む
いぬ

いぬの感想・評価

3.9

台詞がとにかく多く、そこまで台詞にしなくてもみたいな、あんまり面白くない部分も多々あった。現代社会への嘆き悲しみと、仕方ないという気持ち。アサイヤスの映画なんか見る人はおんなじ気持ちでも、結局自分も…

>>続きを読む
pherim

pherimの感想・評価

3.3

ジュリエット・ビノシュ主演新作は、書籍編集者と女優、売れない作家と政治家秘書の二組の夫妻による恋愛群像コメディ。裏で抜き差しならない相互不倫を進行させ、表ではデジタル社会の文芸を論じ合う四人の真摯さ…

>>続きを読む
MiNoRi

MiNoRiの感想・評価

3.3

邦題が良くない。
冬のパリの画に期待してたのに…むしろ室内ばかりだった。。

ひたすらの会話劇。
実があるようで、あまり大した話をしていない。でも、現実問題の話なのは確か。

やっぱり一途に愛された…

>>続きを読む
GAS

GASの感想・評価

3.0

試写会にて。

洗練された会話、ユーモアさ、フランス流、大人なコメディのあるラブストーリー。そして、電子書籍化していく社会の大きな変化について描かれている作品。

ユーモアさはあったが、会話シーンが…

>>続きを読む
たな

たなの感想・評価

3.0

観た後に、毎日反芻して考えてみると、じわじわとわりと良い映画だったなと思う。

とてもリアルな、あるよねわかるわかる〜ってれんあいのお話。

ロマンチックじゃないところが、ロマンチック大好きすぎて間…

>>続きを読む
ジュリエット・ビノシュ、ギョーム・カネなどフランスを代表するスターが出演!人生は一冊の本のよう――パリの出版業界を舞台に二組の夫婦の愛の行方を描く、小粋なラブストーリー。12/20(金)公開
ikumura

ikumuraの感想・評価

3.5

【変わり続けるものだけが変わらずにいられるだろう、ってそれももクロやん】
アメリカ某地方都市の映画館にて客はもう一人、という状況で見たんですが、
字幕を追うのの大変なこと。
「ま〜たジュリエットビノ…

>>続きを読む
adusana

adusanaの感想・評価

-
会話の情報量の多さに字幕を追うので精一杯。でもなんだか楽しい。ジュリエット・ビノシュとヴァンサン・マケーニュ、ギョーム・カネを目一杯堪能できる軽やかな大人のドラマ。

冒頭からラストまでひたすら続くウディアレン顔負けの会話喜劇。この映画を読み解くキーワードとなるのは「不倫」と「電子書籍」。 ギョーム・カネ演じる電子化への転進を悩む書籍編集者と、電子書籍推進を企む若…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事