ラスト30分は想像の何倍も神秘的で壮大だった。人の使う言葉では表すことが難しい、生命の神秘さを感じた。
雨や海、空、宇宙、自然の表現がとても綺麗で思わずそこにいるかのような気持ちになる。海の幽霊、、…
壮大、広大、熾烈に絶烈。
原作者も監督も何か特別な大切な事を視聴者に伝えてくれてそうだが一度観ただけでは残念ながら本当に理解できなかった。
生命が何なのか、宇宙がなんなのか分からないのだから無理もな…
夏、海。
その二つだけであの頃に戻れる。
映像化は絶対不可能とまで思われていた個性的なこの漫画が原作の作品でこのレベルの演出と画力を映像化できていることにはひたすら脱帽するしかない。
それにしても米…
© KaijunoKodomo Committee ©五十嵐大介/小学館