なんて高尚な授業だ…と思いながら見ていた。
担任の教師が意外と面倒見がよく良い人で安心した。
バイオリンの先生はバイオリニストとしてはプロだけど、教師として未熟な部分がありながらも、自分なりに子供たちに歩み寄っていく姿が良かったな。
生徒たちの努力、精神面やバイオリンの成長過程がほぼないのが少し残念。急に上手くなっていたりするので、最後の演奏会では指揮者の唖然とする姿に共感してしまった。
先生と生徒が立ち寄ってピザやらを食べてたワゴンのようなお店の何気ないシーンだけど、日本にはない日常が感じられて好き。