真面目な映画ではあったが話が薄い。ちょっとのエッセンスを無理やり2時間に引き伸ばした映画。近場の男(笑)によろめく感じをもっと出した方が面白くなったんじゃないかな。原作読んでないけどM.デュラスなん…
>>続きを読む【サド侯爵夫人】
第二次大戦中、ドイツ軍に占領されたパリ。
ヒロインは高名な女流作家ですが、レジスタンス運動に加わっていた夫が逮捕されてしまう。
夫の取り扱いについての情報を得るために役所に出入り…
前半はナチス占領中のパリで、逮捕された夫を探すために敵側と密会して夫の情報を得ようとする妻(主人公)。後半はその占領がとかれ、戦後ムードに包まれていくパリで、解放されていく人の中に夫を待つ妻。
前半…
マルグリット・デュラスの自伝的小説「苦悩」を映画化した作品。ナチス占領下のパリで、レジスタンスの夫をゲシュタポに連れ去られた妻の苦しみを描いた物語。
前半はまだ動きがあってよかったものの、後半はと…
舞台は第2次世界大戦中のナチス占領下のパリ。
ゲシュタポに連れ去られた夫の帰還を待ち続ける若き女性の心情を描く映画。
夫の帰りを待つあまり、その情報を知る男と密会を繰り返す主人公。
組織(レジスタン…
なんじゃこりゃ。
失って初めて気付くことがある
しかしまた得ると気付けたことを忘れる
長いこと何を見せられていたのだろう、、というラスト
小説が元になっているから映画が悪いわけでは無いのだけれど薄…
前半と後半でテンポが変わりどんどん俯瞰的になるマルグリットの語口が作家としての自分への観察眼なのか終わりにつれて長く感じる
心象を言葉にするより映像で語る方が難しいよなー
と思った
あとブノワマジ…
渋谷Bunkamuraル・シネマで鑑賞。
「第91回アカデミー賞外国語映画賞フランス代表」なので観たが、原作マルグリット・デュラスということもあってか、極めて芸術的感覚の表現が全面に出たフランス映…
©2017 LES FILMS DU POISSON – CINEFRANCE – FRANCE 3 CINEMA – VERSUS PRODUCTION – NEED PRODUCTIONS