読まれなかった小説に投稿された感想・評価 - 27ページ目

『読まれなかった小説』に投稿された感想・評価

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素晴らしい映画だろうけど... (主人公)青いなぁ〜いや、青い!けどまた自分もそっち側の人間であるから非常に耳の痛い、そして眠い一風変わったヘンテコな帰省モノでした。いくつかのというよりいくつもの議…

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このレビューはネタバレを含みます

大学を卒業し帰郷した青年シナンが小説を出版すべく地元を奔走する物語。高慢な性格のシナンとギャンブル依存症の父との関係が作品の軸でした。以下、印象深かったシーンについて述べます。

ーー神学論
 新た…

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リョウ

リョウの感想・評価

1.1

何だこれは!?新たな拷問か(汗)
つまらなすぎる上に上映時間3時間超えだと!!
何度席を立とうとしたことか。何度時計を見ようと思ったことか。当然トイレ行く人たくさんいたよね。しかし私の列にいた人はお…

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honobon

honobonの感想・評価

3.5

邦題は『野生の梨の木』でよかったんじゃ?
だったら見られなかった映画だって?

この作品、どう評したらいいんだろう。という葛藤がすごい。
最終的に集中力が尽きてスマホに手が伸びることはなかったし、駄…

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pherim

pherimの感想・評価

3.7

ヌリ・ビルゲ・ジェイラン監督至高の前作『雪の轍』から演劇的抒情を薄め、文学的叙事性を高めた観。プライドに見合わない実力由来の姑息さ宿す青年と、すべてに対し卑屈な父との衝突が、敢えて低速で交わされる様…

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若さ故なのか大学を出たという優越感からなのか、周りの人間を親でさえ見下し、手当り次第当たり散らす主人公シナン青年は、図体とプライドだけデカくなったものの中身は空っぽな"トロイの木馬"かもしれない。作…

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上半期にDVDを買っていたのだけど、予想より日本公開が早くてこのままだと先んじて見ようと購入した意味が無くなると思い漸く今頃手をつけたわけだけど、良くも悪くもジェイランの最近の作品って感じで複雑な気…

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CHEBUNBUN

CHEBUNBUNの感想・評価

1.5

【小説と映画を履き違えた3時間の拷問】
ヌリ・ビルゲ・ジェイランは、壮大でクラシカルな小説のように緻密に会話と会話を繋いでいく映画監督だ。現に前作『雪の轍』はアントン・チェーホフの短編小説『妻』にイ…

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