あの日のオルガンに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

「あの日のオルガン」に投稿された感想・評価

YOSUKE

YOSUKEの感想・評価

3.5

怒りの乙女
実話ベースの疎開保育園のお話。
温かみのあるストーリーの中に、赤紙や空襲で大切な人を奪われていく悲惨が滲み出る。

そこで育った園児たちは、今も交流があるのだとか。
戦時中のこういう面を…

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忘れてはいけない記憶。
ずっとずっと語り継がれてほしい映画。
しづ

しづの感想・評価

4.0

友人に誘われて
先日、地元の文化センターで鑑賞。

夏川結衣さん扮する保母さんのいる保育園が
地元の保育園という事もあり(今はありませんが)
地元自治体が協賛していることもあり
区民を対象に上映会が…

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ぺち

ぺちの感想・評価

3.9

このレビューはネタバレを含みます

子どもたちが無邪気に笑ってる姿を見ているほどに無慈悲に迫り来る戦争という現実との対比に苦しくてたまらなくなった、
絶対にこの子たちにとって幸せで綺麗な世界であってほしくて、でも現実は残酷なくらい酷く…

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Amber

Amberの感想・評価

3.9

このレビューはネタバレを含みます

『あの日のオルガン』の疎開先は埼玉だという。大原櫻子は私の住む埼玉県に縁のある人だな、と改めて思った。大原櫻子のデビュー映画『カノジョは嘘を愛しすぎてる』の相手役は埼玉県岩槻生まれ、越谷北高等学校出…

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哀しい時代の実話です。保育園を東京から地方に疎開させた保母達の奮闘記です。終戦後の都会に溢れた「親なし子」に比べれば、寂しい思いはしたものの、無事に生き延び親や縁者に全員が引き取られ、今もなお保母と…

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1944年、東京。
戦火が激しくなる中
板倉楓は園児の集団疎開を検討して
受け入れ先を探し見つかったのは
埼玉にあるボロボロの荒れ寺だった。

反発する親たちを懸命に説得し…

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boa

boaの感想・評価

3.5

このレビューはネタバレを含みます

差し迫った状況に前の晩みんなにめっちゃキレてた恵梨香やけど、迎えた清々しい朝に喜ぶべきか肩透かし食らった

終戦間際の実際にあった疎開保育園のお話。
保育士をしていると日常子ども達をお預かりするだけでも神経はすり減るし、お泊まり保育なんぞたった1日でも子どもを無事にお返ししないと!といつも以上に目を配らせ…

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かのん

かのんの感想・評価

3.6

戦争ものの映画だけどずっと暗すぎるわけでもなく子供の無邪気な笑い声や歌声が印象的だった

戸田恵梨香の演技がうまくて引き込まれる。大原櫻子の演技の微妙な感じ?が逆に新人の無邪気っぽさも感じられて良か…

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