天才作家の妻として陰で支えてきたジョーン
遂にノーベル文学賞を受賞することになったが夫は物語の着想を思いつくところまではいいがキャラクター作りや文才は乏しく、そこを妻のジョーンが補って共同執筆して…
このレビューはネタバレを含みます
面白いんだけど・・・イライラ場面も多くて
トータル可もなく不可もなく。
作家の夫がノーベル文学賞に輝いたが、そのことに対して複雑な感情を抱く妻ジョーン。だって、その物語は全て妻が書いているんだから…
長年尽くしてきた夫のノーベル文学賞受賞に複雑な感情を抱く妻の姿を描く愛憎ドラマ。
白紙のページに手を置くラストシーンに、ジョーンのただならぬ決意を見た。
1992年コネチカット州(クリントン大統領時…
グレン・クローズが妻を演じるって時点でネタバレみたいなもので
本来なら冷めるか萎えるかなんだけど
それでも観られたのは演技力の為せる技だろうね
前半は天才に振り回される妻な感じだけど
スウェーデン…
途中からわかってきてしまって。
すごく知的に見える上品な妻となんだかその妻に合わない夫。その夫がノーベル賞だなんて。知性は顔や立ち振る舞いに表れてしまうから、この話を観て背筋が伸びた。
特別な絆…
良かったけど邦題サブタイトルでネタバレするの最低。
ノーベル文学賞を受賞した男。支える妻、何かありそうな表情。
現地に行って、記者に秘密を突っつかれる。
授賞式やパーティに参加するなら息子はさすがに…
女優の演技はよかったが、映画としては、個人的には、可もなく不可もなく…といったところでしたな。
僻み、妬み、それらを包み込むような妻の愛、献身、(その前に女流作家としての絶望)、
ようやく手にした…
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