春とヒコーキ土岡哲朗

ラブライブ!サンシャイン!!The School Idol Movie Over the Rainbowの春とヒコーキ土岡哲朗のレビュー・感想・評価

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人のやったことは、たとえ終わっても残り続ける。

キャラクターの中では断トツでヨハネ推し。痛さと恥じらいとルックスが良い。
曲では、イタリアでマリの母お納得させるときに歌った曲がコミカルなメロディで良かった。あと、ライバルのセイントスノーの曲もかっこよかった。

最終回というお別れ。
メンバーが卒業しても、完全にいなくなったわけじゃなく、一緒に歩んだ道は残り続ける。それを胸に勇気を持って次に進む。これは、この作品自体が完結しまう寂しさとかぶる。寂しいけど、始まったからには終わりがあるのは宿命で、今まで楽しませてくれた、自分に関わってくれたことに感謝しよう。何か・誰かとの関わりが一つ終わっても人生は続くし、その続いていく人生で自分が受けた影響、与えた影響も残り続ける。何も消えなどしない。解散で終わったμ‘sと違い、3年生が卒業しても在校生だけでグループを続けるaqoursだから描けたメッセージ。