コルトレーンの人生を、生い立ちから最期まで描いた作品。なにか特別な新事実などはなかったが、作品を通してコルトレーンの曲が流れているので、非常に心地いい。
エンドロールはblue trainで、最後ま…
彼の音楽を聴くことはジェットコースターに乗ることのようにスリリングな体験だ。そのグルーヴに乗って僕は高く浮き上がり、深く沈み込む。そして最後にはいつも、最初にいた場所に戻されている。安全バーが上がっ…
>>続きを読む2022年1本目!
ジャイアントステップスのナイーマ、ステキな曲だった!
マイルスがちょくちょく出てきた。
(コルトレーンがマイルスのクインテットにいた頃の話!)
ドキュメンタリーだけど、コル…
コルトレーンてお坊さんみたいな人だったんだね。時代の流れでこの人ももれなくヤク中だったけど、自力でクスリを断ち切って、その後名盤を短期間で量産したのはすごいと思った。根が真面目というか。
コンサート…
ジャズミュージシャンあるあるとも言えるドラッグ問題を乗り越え、世紀の大傑作を物にしながらも音楽的に挑戦する事を止めず、今の自分よりも若くしてその生涯を終えた、などなど、長年耳には馴染みながらも知るこ…
>>続きを読むミュージシャンのドキュメンタリー映画としては、とっても楽しめてハイテンションです〜♪
演奏シーンの映像が多かったのと、常に彼のサックスを聴かせる映画になっていたことがプラスになったのだと思う。
若い…
50〜60年代の黒人ミュージシャンは必ずと言って良いのか人種差別の話になる。満足な教育も受けられず音楽だけが唯一の力。
しかも大器晩成型で早世、時代を創りあっという間に駆け抜けていったコルトレーン。…
このレビューはネタバレを含みます
コルトレーンを初めて聴いたのは中学の終わりの頃に何から聴いていいか分からず「クレッセント」のCDを買い、当時の自分には難しくて良さが全く分からなかった。以来、コルトレーン=難解のイメージは、自分の頭…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
ビル・エヴァンスのドキュメンタリーと違うのはとにかく登場人物が多い!そしてみんなコルトレーンのこと好きすぎ!ソニー・ロリンズやベニー・ゴルソンがウキウキで喋ってるのを見るとこちらまで嬉しくなる。彼の…
>>続きを読むサックス奏者ジョン・コルトレーンの生涯を丁寧に追ったドキュメンタリー。俗にいうジャズの巨人たるコルトレーンへの愛に溢れた素晴らしい映画でした。
コルトレーンと関わりの深い人物たちへのインタビューを…
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