MAD MAX フュリオサ
「怒りのデス・ロード」の前日譚ということで鑑賞。
「怒りのデス・ロード」は過去のMAD MAXの世界観はそのままに、その世紀末世界の作り込みはこれまでとは別次元のものになっ>>続きを読む
「澤本・権八のすぐに終わりますから」に𠮷田恵輔監督と青木崇高が出演して、石原さとみが「私、スゴい不細工だ。」と喜んでいた。という話を聞いて確認するために鑑賞。
行方不明になった娘に対して、いつまでも>>続きを読む
アカデミー賞の長編映画賞・音響賞をはじめ数々の賞を受賞しているということで鑑賞。
真っ暗な画面に鳥の声で始まる。やがて川辺でピクニックや水浴びをする幸せな家族の映像。家に戻れば何人もの使用人がいて、整>>続きを読む
前章同様チケットをもらっていたので鑑賞。
前章ではいろいろともやもやを抱えて終わったが、後章ではそのもやもやが解消されていく。
とは言え全て解消される訳ではない。なぜ侵略者たちは小学生でも武器転用でき>>続きを読む
現代のドラムセットによるプレイスタイルをつくったベニー・グッドマン・オーケストラの「ジーン・クルーパー」のドラムからはじまる。
アメリカの音楽の基本はジャズによるダンスミュージックと思うとドラムがつく>>続きを読む
日経新聞で「心に問いと余韻を残す問題作」と紹介されていて予告編でも面白そうだったので鑑賞。
学校の方針が「不寛容」、今や日本だけでなく世界中が不寛容になっているということか?
先生も生徒も自分の行いを>>続きを読む
私と私、世界は一つ
この映画を観るために3月にレゲエ・サンスプラッシュの映画を観た。
ウィークエンドサンシャインでは、エクソダス制作前後の1年半を取り上げた映画として紹介されていた。
親族の了解を得>>続きを読む
猿はどこまで進化しているのか。
久しぶりの猿の惑星、ジェネシスは確実に観た記憶はある。ライジングも金門橋の記憶はあるのでたぶん観たと思う。しかしグレードウォーは全く覚えていないので、観ていないかもし>>続きを読む
ヴェネチア国際映画祭で銀獅子賞を受賞した濱口竜介監督の映画ということで鑑賞。
音楽家の石橋英子からの依頼で始まった映画のためか、映像と音楽の関係に独特な印象を持った。映像に音楽を合わせるのではなく、音>>続きを読む
この映画は教授が音響監修した109cinemas premiumで観なくてはと思い新宿まで来た。
ピアノ1台とモノクロの映像は引き算の極み。音数も少ないからか余計に引き込むものがある。
死を前にして最>>続きを読む
「キラー・ナマケモノ」タイトルからしてC級映画だと一目で分かる映画。たまにそんなモノを見たくなることがある。
おそらく最も殺人と対極にある動物は何だろう?ということで、ナマケモノが選ばれたのではないか>>続きを読む
映画館でリバイバル上映しているのを発見して嬉しくなり鑑賞。
ホームページを見ると24年ぶりの上映らしい。奈良美智のビジュアルはハマっていたので記憶していたが、ストーリーはやんちゃな女の子が繰り広げる>>続きを読む
マリウポリの20日間、AP通信のジャーナリストが死を覚悟して撮影したマリウポリで始まった本当の戦争の記録映像。
気軽に見ることもできないが、見なくてはいけない、知らなくてはいけない惨状。
目の前で死ん>>続きを読む
ナン・ゴールディン、1993年のYMO再生の写真集でその存在を知った。ストロボを直に被写体に当てるとても生々しい写真を撮る印象があった。
あれから30年、ナン・ゴールディンは美術界の重鎮になっていた。>>続きを読む
大人から子どもまで誰もが楽しめる”史上最高級”のアニメーション・コメディ。というコピーと、カラフルなチラシに興味を持ち鑑賞。
輪郭線で区切り塗る従来のアニメーションとは全く違う、タッチに勢いがある描画>>続きを読む
日経新聞で大林宣彦監督による「異人たちの夏」のリメイクと紹介されていて興味を持ち鑑賞。
とりあえず元ネタをAmazonで観て事前準備。夏というタイトルらしく怪談話的な展開で、異世界な感じが大林監督らし>>続きを読む
ウィークエンド・サンシャインで音楽映画の一つとして取り上げられていた「モンタレー・ポップ」。
ウッドストックの2年前、1967年に開催されたフェス。
テーマ曲の様に、花のサンフランシスコ、夢のカリフォ>>続きを読む
A24配給の映画ということで鑑賞。
各地の映画祭で受賞しているPAST LIVES、何がそんなに人を惹きつけるのか?
それはキャッチコピー「忘れられない恋があるすべての人へ」が表す、実りそうで実らなか>>続きを読む
バラカン・ビートでソフィア・コッポラによるプレスリーの奥さんの自伝をもとにした映画と紹介されて興味を持ち鑑賞。
2年前に映画「エルヴィス」を観た。大佐の視点からのエルヴィスだったが、今回は妻の視点から>>続きを読む
チケットをもらったので鑑賞。
原作のマンガは面白いのだろうか?きっと有名な賞をもらっているし、人気があるから映画化されたのだろう。
しかし合わないこともある。巨大な宇宙船が来ていきなり爆弾を落とす。強>>続きを読む
ラッセル・クロウが監督ということで鑑賞。前作は観ていないので初めて監督作品を観る。
タイトルからポーカーの話だと分かるが、冒頭は少年時代、そこからいきなり祈祷師の所へ行き、超高層マンションから、絶景の>>続きを読む
チラシのビジュアルがかわいいのと、日経新聞で紹介されていたので鑑賞。
人工妊娠中絶が違法とされていた1970年頃の実話。どんな理由であっても中絶は認めない、そんな女性の権利を認めない法律、そして社会。>>続きを読む
アカデミー賞7冠ということで鑑賞。
オッペンハイマーについては原爆の開発者であることは知ってはいたが、ただの学者というよりプロデューサー的な動きをしていたことは全く知らなかった。
20万人以上の命を奪>>続きを読む
リュック・ベッソン監督の最新作ということで鑑賞。
リュック・ベッソンらしいユニークなキャラクターによるバイオレンス・アクション。
絶望的な環境で育った主人公。なぜ父や兄から虐待されなければいけなかった>>続きを読む
予告編で興味を持ち、アカデミー賞脚本賞受賞ということもあり鑑賞。
夫婦のことは夫婦にしか分からないことがある。夫婦だから自分をさらけ出し、きつい言葉を浴びせてしまうこともあるだろう。夫婦でも相手が何を>>続きを読む
ウィークエンド・サンシャインで特集されていたので鑑賞。
ロックンロールの創始者であり、レイチャールズ、ジェームズブラウンと並ぶミュージシャンなのに、ちゃんと聴いたことはなかった。
ゲイを公言し、父親に>>続きを読む
52ヘルツのクジラの存在が始めて確認されたのが1989年。まだ生きているのだとしたら、鳴き声が仲間に聞こえなくてもなんとかなるということだ。
僕も中学生時代、虐められた際に虐められていることを誰にも言>>続きを読む
ウィークエンド・サンシャインで紹介させていたので鑑賞。
レゲエといえばボブ・マリー。昔からNo, wonan, no cryやOne Loveは聴いていたが、レゲエについての知識は特にない。
「レゲエ>>続きを読む
PART1から2年半、続編を楽しみにしてたので先行上映で観た。
一言で言えば壮大なお家騒動のお話。若殿は城を追われて、庶民と共に復讐を果たすべく成長していく…。
そして若殿ポールだけでなく母ジェシカも>>続きを読む
予告編でスターウォーズの様なスケールを感じて鑑賞。
搾取する側とされる側、食糧問題が行き着く果ての世界。絶望の中に希望を見いだそうとあがく主人公。これでフォースが使えたらスターウォーズの外伝になりそう>>続きを読む
ミッドサマーのアリ・アスター監督最新作ということで鑑賞した。
冒頭の隣の部屋から音量を下げろと苦情が来るシーンからもう訳が分からない。そのままスーツケースが無くなり、車に跳ねられ、ベットで目覚める…こ>>続きを読む
試写会に参加できるとのことで鑑賞。
申し訳ないがこれまであぶない刑事シリーズを一本も観たことはない。
突っ込み所満載で、もはや批判めいたことを言うのは無粋なのだろう。
ただ浅野温子の役どころが壊れてい>>続きを読む
日経新聞で三島監督自身の体験をもとに作られたと紹介されていて、その思いの深さに鑑賞した。
3編のオムニバスによる構成。その中で1話目のカルーセル麻紀のキャスティングが絶妙なのか自身の本当の話に思えてく>>続きを読む
ジャンヌ・デュ・バリー、その名前はベルバラで、アントワネットの敵役「デュ・バリー夫人」として覚えている。
しかし40年以上前に読んだマンガなのですっかり忘れていた。
美貌と知識を持った女性、現代の日本>>続きを読む
デジタルリマスターして30年ぶりの劇場公開ということで鑑賞。
28歳のタランティーノの初長編作であり、その名を世界中に轟かせた映画。
暴力シーンは所々あるが、派手な爆発やアクションがあるわけではなく、>>続きを読む
バラカン・ビートで紹介されていたので鑑賞。これまで音楽だけを聴くことはあったが、映像は初めて観た。
正直言ってトーキング・ヘッズのCDは持っているが詳しくはないので、デヴィッド・バーン以外のメンバーは>>続きを読む