このレビューはネタバレを含みます
実話がベースらしく、あんな宗教的で個人の尊厳を無視したやり方で同性愛者を追い詰める施設がある事に驚き。
結局はそういうのは治す治さないとかの話じゃなく、ジャレッドが最後に父親に貴方が変わるしかないと…
大学生のジャレッドは思いがけない出来事をきっかけに男性が好きだと気づく。
実話がベースらしくて、同性愛を治療する矯正施設には驚いた。
矯正は同性愛の心を変えていくのではなく、自らの同性愛を偽る心を強…
鑑賞日:2020/03/30
同棲愛を親に反対されて反発する息子、とは違い、自分自身も同棲愛者であることを恥じる息子。
全体として静寂さのなかの孤独感漂う作品。
正直面白みは少なかったのだが、こう…
ニコール目当てで観ました。
相変わらずおキレイで。
それに比べてラッセル・クロウ。
全くわからない位太っちゃってどうしたのよ!!
確かに息子がゲイである事実は
親としてはなかなか受け入れる事は出来…
ラッセル・クロウの腹が小山のようだったのは、役のモデルになりきるためだ!絶対そうだ!わざとお腹がパンパンになるまで太ったんだ!やっぱりすごいぞ俳優魂!…と思いたい。
それはともかく、一部の米国キリ…
2018年の社会ドラマ。信心深い両親(ラッセル・クロウ、ニコール・キッドマン)を持つゲイ青年(ルーカス・ヘッジズ)が「矯正施設」で転向療法に参加する話。
原題は「Boy Erased」…
実話をもとにした映画。
こんな施設がアメリカにあるなんて…
最後の息子と父親のシーンで、親父が変わらないと自分は変われない話をするシーンは、相当むねをうつシーンだった。
施設にいた、握手を拒む青年…
私自身は無宗教ながらも、信仰することの重要性は理解している、が……こういう作品を見ると(しかも事実に基づいた)、もはや一神教あるいは「神の教え」というのは、廃してもいいのではないか、と考えさせられる…
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いやぁやっぱ宗教って金になるんやね
スポットライト 世紀のスクープとおんなじ感じの宗教法人を隠れ蓑にしたゲスイ商売とLGBTの話
この時期に流行ってたLGBT系の映画だが本作は実話である。
LGB…
その施設の名は、「愛の導き」。
アメリカ南部の自然豊かな郊外にあるその建物には幾つもの厳しいルールが決められていた。
入所した本人しか施設内には入れず、外部との接触は一切禁止、当然のように携帯も没収…
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