湊かなえさんの出身地でもありロケ地となった因島での鑑賞。
上映後の舞台挨拶で監督、貫地谷さん、大東くんの3人から実際に撮影時の話を聞き、それをふまえて改めてまた見たいなと思った。
とりあえず、大…
記録
架空の島が舞台。母親と疎遠になった貫地谷しほりと生徒が苛めに遭いそれに苦悩する大東俊介。
この二つの話が元となっており、特に大東俊介のパートは泣けてしまった。自分も苛めを経験しているかもしれな…
湊かなえの短編集の実写作品。原作は未読。
マイナーな映画館で上映されてたので危うく見逃す所だった。
湊かなえ作品じゃなかったら観て後悔しそうな内容。
湊さんの作品はマゾな気分の時じゃないと受け付けな…
このレビューはネタバレを含みます
やっぱり丁寧で好感。
話の内容よりまず「ハローグッバイ」同様とても好きな感じの菊地監督の作り。
今回原作の湊かなえさんイメージなのか、暗めの絵だった。
原作未読だが、あまりミステリー感はなくて、…
祝福された記憶こそを架け橋にして明るい未来を目指そう、などという論調は、抗い難い不条理な力で以て暗い穴蔵に押し込められている状況の只中に在る人間にとっては今の自分を全否定されたように聞こえるものだと…
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