かつてないエンドロール
これをほとんど1人でしてるの途方もない作業量だな、という感じ
内容の起承転結的なおもしろさじゃない、真新しすぎる世界観が唐突に始まり、繋がりに追いつくのが少し難しいレベルだったけど、その繋がりがあやふやなままでも作品としてみれる。長編MVを見ているかのような感じ
圧倒的世界観とテンポ感とギャグ
何がMVらしさを感じるポイントなんだ？
わからない世界がわからないまま進んでいくことを許せている感じ。
言葉がわからないからこそ、世界観が守られているし、作品として観れるんだろうなと強く思った(どうぶつの森のような)
対して、“バカトリオ”みたいなのが3人というところや、エンターキーがエンターキーの形をしているところは世界が変わっても変わらないところがおもしろかった
JUNK HEAD、容姿は入れ物でしかない
どんな形になっても中身は同じ
一番最初のバケモノに爆弾を打ち込むシーンのカメラワークかっこよかった
いろんな角度から垣間見る見せ方
少し引いた位置から見てるカットが多かったように思う
手前に構造物を影として(ブラックアウトしたシルエットとして)入れて、奥に見せたいメインのものに明るさを合わせる
この時カメラにアニメーションを付けずに固定しておくことで、奥の見せたいものの動きに注目させられる
反対に奥の動く対象物にフォローしてカメラが動くとスピード感や臨場感が出る
この見せ方は要所要所で使うことで固定されたカメラでの見せ方との対比が効いていてよかった
