久々に説明できないような映画。セリフはいっぱい、ストーリーはない(笑)。
つまらないと言えないのが、嫌いじゃないのが、なぜなのかわからない(笑)。
音楽はもう、しびれます。
結局、やっぱりヴェンダー…
いつもヴェンダースは新作が公開されてもDVDが出るのを待っていたけど、今回はいつもより興味があったし日程もあったので劇場に足を運ぶことにした
というのも彼が久々にペーター・ハントケと組んだからって…
風のざわめき、タイプの音、退屈に終わる完璧な夏の一日。
戯曲を元に、人間の目のように移動するカメラと衣替えによって視覚化される、一方通行で時に交わる男女の会話劇。
アダムとイブの性と生、愛の創世記。…
ヴェンダースと作家ペーター・ハントケとの共同作業。
「ベルリン天使の詩」以来、久しぶりの5本目だという。
人間、歳をとると世界で起きている事に無関心になるのだろうか。
主人公の考える作品の登場人物…
風が木を揺らす音、衣装の変化、緩やかに動き続けるカメラ、視点の切り替わりなどで映画に仕立てようという魂胆なのだろうが、どうにも退屈。
映画監督というものは体力が衰えてくると、こういうミニマルな映画…
巨匠ヴィム・ヴェンダースが初のフランス語映画を撮る、それも戯曲の映画化という事で期待半分不安半分での鑑賞。
オープニングでいきなり大好きなルー・リードの「パーフェクトデイ」で美しいパリの街並みが写…
ヴェンダース先生、難しすぎます...男と女のダイアローグを作家が綴るという設定もそうだし、2人が(特に女が)語る過去の恋愛の描写がほぼ全編暗喩で占められていてその真の意味を理解しようとしている間に次…
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