あまりにも惨すぎる。
1964年公民権法成立後。それまでは非暴力主義を貫き人種差別に立ち向かっていた黒人だが、公民権を獲得しても尚改善しない自分達に向けられる社会の不条理に怒りを抑えきれなくなる。…
このレビューはネタバレを含みます
1967年デトロイト、仲間とジャズシンガーを目指す黒人青年ラリー君、折角のライブで登場直前、街の騒乱が勃発仲間の一人とモーテルに避難、そこにかちこむ警官隊。悪いこと何にもしてないのに因縁をつけられて…
>>続きを読む一回観たはずなのに、二回目鑑賞
とにかく白人警察官の演技一本で見れた👮なんだあいつ(笑)って思うくらい
当時の映像も交えながら、自分もそこに居るかのような臨場感ある撮り方
あの白人の可愛いさも引き…
事実を元にしてるしっかり誠実な映画だと思った。理不尽につめてる場面が長くてリアルでつらい、映画ならもっと短くしたってじゅうぶん伝わりそうな場面をめちゃ細かく時間使って表現するからこちらの精神もどんど…
>>続きを読む人種問題に関しては叩けば、いくらでもホコリが出てくるもんですなぁ。
これはデトロイトで起こった人種差別暴動の本当の話。白人警官による暴行・殺人が司法に正当化される始末。現在にも根深く残るわけだ。
警…
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