椿本力三郎

さらば愛しきアウトローの椿本力三郎のレビュー・感想・評価

さらば愛しきアウトロー(2018年製作の映画)
3.8
ロバート・レッドフォードは、
心から映画が好きなんだなという想いが
伝わってくる。
バランスのとれた構成。
音楽も作品の世界観にマッチしている。
この作品における銀行強盗と脱獄は、
生命力の強さと知恵と自己顕示欲の象徴。
老いたのではなく、枯れただけ。
そして枯れてもギラギラして、キラキラしている。