聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディアのもめん豆腐のネタバレレビュー・内容・結末

この映画はずっと観たくて観たくて堪らなかった映画だったのに、またしてもポンコツが炸裂した為になぜ？が止まらなくてイマイチピンとこなかった。再度観ようとする意欲はあるので、その時に考察をにらめっこしながら理解しようとは思ってる。とりあえず自分なりの感想は…。
科学者である医者、呪いとやらに惨敗。。。
結局のところ己の罪悪感は払拭することなんて出来ないに決まってる。だって自分の心が自分の行いを許せないんだもの。これって人間特有の感情なんだと思う。さすがに動物にこの感情はないはず。この男の子にどんな能力があるのかはさっぱりわからんけど、このお父さんにはぶっとい杭が刺さり続けることになるだろうね。まあだからって鼻血がブーするのは本当に理解しかねるんだわ。あぁでも子どもが死ぬなら張本人の父親が死ねばいいという気持ちが消えない。と心が揺れ動く、そんな映画。
それと今回も『アイズ・ワイド・シャット』同様、ニコール・キッドマンの美しき裸体が拝める。しかしながらこのショット、必要かね？サービスショットならいいんだけどさ、ニコールは見せたがりになってしもうたのか？と少し心配になった。
そうそう、亡くなってしまう男の子の役が『Mid 90s』のかわいい男の子で、良い子役さんだなと感心したのも付け加えておく。