はいはい、半分ラホール出身の私にとっては、マストな映画ですよ。
街並み、空港、人々のゆるさ、とにかく全てが懐かしい。そろそろ帰省しよう、などと想いを馳せながら鑑賞。
ストーリーの中には、タリバン…
「ジャズは寛容だ」と言っていた通り、職業として熟練されたパキスタンの奏者の演奏を聴いてやば...てニヤついてるビックバンド側の様子を見て私が幸せになった。
本番の皆が楽しそうに演奏している姿はもっと…
パキスタン、ラホールのビッグバンド、サッチャル・スタジオの話。
ムガル帝国のときからラホールはインド亜大陸の音楽の中心地として栄えた。
だが70年代、イスラーム法により音楽が一気に衰退。その後若…
パキスタンのシタールやタブラなどの伝統音楽家たちが、伝統を残すためにジャズに挑戦すべくサッチャル・ジャズ・アンサンブルを結成。ニューヨークでジャズバンドとのセッションが決まるも、まったくまとまらない…
>>続きを読むシャルミード・オベイド=チノイ監督作品
パキスタンのラホールで伝統音楽を演奏しているサッチャル・ジャズ・アンサンブルのドキュメンタリー🇵🇰
全盛期には映画スタジオに沢山のミュージシャンが集…
何しろ音楽をやるという意味合いが全く違う。覚悟が違うのだ。この伝統を自分で終わらせてたまるかという恐怖にも似た決意。
ジャズを伝統楽器を使ってカバーするのも、お金が欲しいとかそんなじゃなく、単純にこ…
このレビューはネタバレを含みます
ずっとハラハラして見てたけど本番めちゃくちゃ良くて超楽しかった〜!!
バーンスリーとフルートのソロのところが一番かっこよかったけど、タブラのおっちゃんとドーラック?のおっちゃんのペアが大好き。…
なぜかインド映画271本目として記録されている。パキスタン、スリランカ、バングラデシュも含めての括りで数え始めたんだけれど、これはパキスタン出身の監督によるアメリカ映画。でも現地ロケが多いのとウルド…
>>続きを読むこの手の音楽のことをヒンドゥスターニー音楽と呼称していたんだけど、さすがにパキスタンの人はそんな呼び方をしないよね、どう呼んでるんだろ
ちなみに10年くらい前まではこういった音楽界隈にもよく参加して…
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