サウルの息子の監督による短編。
YouTubeで普通に見られる。
これを元にして長編にしたのであろうけども、短編でここまで凄まじい表現を出来るこの監督の鋭さに感服した。
そして、タイトルの意味す…
『サウルの息子とセット』と同監督の短編で、同作をマイルドに圧縮したような作品なので是非セット観るべき。
おそらく13分ワンカット(ではなかったとしても一息のような流れ)でセリフなしの雑音の中、主人…
ネメシュはユダヤ系ハンガリー人の若手の監督で、過去にタルベーラの監督助手をしていたことがあります。(The Man from Londonのとき)
監督デビュー作のショートフィルムで既に自分の表現…
『サウルの息子』のプロトタイプがここに。見ないこと、日常に埋もれることが精一杯の人間の卑小さが招いた惨劇がホロコーストだ、という明解なメッセージ。
「否」を言わないことは肯定と同じ
わたしだって…
「サウルの息子」のネメシュ・ラースロー監督の2007年短編作品。
YouTubeで観ることができます。
タイトル「ちょっとの我慢」って…。
観終わって再度見直すと、ふとした仕草に残虐性が隠れて…
サウルの息子のネメッシュ・ラースロー監督の13分程度のハンガリーの短編映画『With A Little Patience(ちょっとの我慢)』はサウルの息子に負けず劣らず恐ろしい映画だ。
オープニン…