狂った極限との境界が曖昧なままでも日常を維持しようとする様が生々しく、地域一帯の感覚を麻痺させる面での戦争被害描写がうますぎる。
たった一本、ロープを求めるストーリーが一切緩まない。
原題のA…
生命の源、水は国家再建でロープは海外援助の象徴か。管理団は汚染水浄化に挑戦するがその都度、国連に阻止される。紛争後は国民の自助努力が不可欠との事か。地雷回避の術を知る動物達。反戦歌’花はどこへ行った…
>>続きを読むまだ戦争の跡が残るバルカン半島を舞台にNPO法人の団体が井戸にある遺体を取り除く活動を通した人間模様を描く。
正直、行っていることはただ、井戸から遺体を取り除こうとするだけ。ただ、そんな中で多くの…
テーマは至って真面目で、国境なき援助団(「水と衛生管理団」って字幕はちょっとなあ笑)の悲喜こもごもの2日間を描いています。主人公たちの行動と相反する国連軍の理不尽な介入があったり、親と離れ離れになっ…
>>続きを読むロープがないからホームセンターにでも買いに行こうって紛争地帯ではそうもいかない。しかもそれが必要な理由が井戸の死体を引き上げるため。でも国際援助活動家にとってはそんな驚くほどのことじゃない。慣れって…
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