このレビューはネタバレを含みます
このタイトルって、「絶望には正面から向きあわず逃げて逃げて逃げまくれ」という意味になりえますよね。私には実際にそう言ってる映画に見えました。この映画、ストーリーの繋がりや、登場人物の思いは、言葉では…
>>続きを読む中川龍太郎監督作品の言葉での説明の難しさたるや。
見て、聞いて感じる作品であることは確かなので是非見ていただきたい。
とにかく本作も非常に美しい。
日本映画として、これだけ言葉や風景を美しく切り取…
そんなに多く知られていない映画、本当は映画館行こうと思っていたのですが、DVDになってしまいました笑
違った角度から描く映画で、身近な気持ちで観賞できる映画ですね。
大賀くんの演技が観たくて注…
(別媒体から感想を転記)
2023/02/05
中川龍太郎の鑑賞は3作目。全部が大切な人の喪失後にその記憶とどう向き合うかというテーマだった。これとか『やがて海へと届く』とほぼ同じ話。人生、絶望に…
親友が遺書もなく自死したら、哀しみと憤りが混ざってくるんだろうな
漣(仲野太賀)は薫(小林竜樹)がそんなことをするわけないと思いながら現実を受け入れなければならなかった
でも、この作品の仲野太賀…
絶望ってすぐそこにあるようで見えそうで見えない位置をいつもうろちょろしてるのよね。太賀くん演じる漣も私もまだ追いつかれてないからギリ生きている。淵の淵を言語化した映画のようだった。てかビジュアル系…
2024.04.03(53)
U-NEXT
初
何故だったか覚えていないが見たいリストに入れてあった作品。
監督の自伝的作品とのこと。
映画って「作り物」だから笑えたり、軽く受け流したり出来る…
©『走れ、絶望に追いつかれない速さで』製作委員会