ある意味、安定の君塚良一。
極端な言い方ですが、ワイドショー的とは、一言で言えば「偏見」だと思う。
現実にあるモノをデフォルメして、自分の好きなモノは、より美しく描き
嫌いなモノは、より醜く映す…
最初の方は割りと笑える場面もあり、思わずクスクス笑ってしまった。
後半の方になると、中井貴一と犯人とのやりとりが長く、微妙だった。
放送番組の裏側はこのような感じなんだなぁと勉強になる部分が多か…
うんこ製造機、君塚良一監督作品。
朝のワイドショーキャスターが立て籠もり事件の犯人に名指しで呼び出され、犯人と対峙する。
その様を面白可笑しく描く。
面白可笑しく…はぁ。
面白くありません。可笑…
予想はしていましたが、濱田岳が出てくるまで中身のない軽~い会話劇がダラダラ続いていました(-_-#) 三谷映画に対抗するかのような豪華なキャスティングで、それぞれの立場で主張や意見がある風な描き方だ…
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君塚作品、フジテレビ制作。正直、ハート・ロッカーのジェレミー・レナーのような心持ちで家を出たんですが、見終わったいまは最早爆弾処理がどーのこーのという問題ではなく、「そっちがそうくるなら、こっちだっ…
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なんていうか、滅びゆくフジテレビの辞世の句みたいな映画。
なんでこれ映画にしたかな。
特別ドラマでOKだったかと。
キラリと光ったのは松重豊だけ。
以下ネタバレだけど、最後に視聴者投票であの結果にし…
フジテレビジョン 東宝