2023.6.21
純文学や古典好きとしては、こんな映画を観る時間に小説を読んだ方が有意義と感じてしまう。非読書人向け。
1時間半~2時間も集中すれば、200ページの純文学の半分までは読めます。…
「父の秘密」と同じ監督とは思えないほど心に響かない
ティム・ロスはこういう映画には合わない
オチには驚くが、それが撮りたいだけなのかなという「ダンサーインザダーク」疑惑がでてくる
ここまで淡白に淡々…
眠い。淡々と進む。疲れた。
患者役の痛々しい演技が恐ろしい。
自分もいつか最後はああなるのかもしれないと思うと怖くなる。その時にこんなに献身的に介護してくれる人はどれぐらいいるのだろうか。
ただ、嘘…
この映画、ティム・ロスの演技もあって、最初から最後まで摑みどころのない、不思議な違和感が漂う作品だった。
なぜデビッドはセクハラで訴えられるような過剰なまでの介護をするのか。
なぜ彼はランニングを…
©Lucía Films–Videocine–Stromboli Films–Vamonos Films–2015 ©Crédit photo ©Gregory Smit