シネマの天使に投稿された感想・評価（★4.1 - 5.0）

Amazon Prime Videoで観ました。
阿藤快が、いい味出していました。
ミッキー・カーチスが、シネマの天使だったんですね。
隠し部屋の扉が開けられ、電気が点いた瞬間に、見てた私も「うわぁ…

• #阿藤快

　正直に書くと本作の創作部分はそれほど面白いとは思わなった。
　それとは反対に、本作に映し出される「リアル」は圧倒的に興味深いし感動的だ。

　舞台となるのは福山市にかつて存在した「シネフク大黒座」…

佐藤礼央さんにハマるの巻。
『彼女は夢で踊る』のサントラもこの映画のサントラもほんといい。癒される。
ラストの開かずの間のシーンが良すぎるなぁ。
帽子かぶる時にピタッと止まる音楽がちょっと残念だった…

• #✴︎
• #2021年映画✴︎
• #音楽がよい
• #佐藤礼央

100年続いた実際に閉館する映画館を舞台に、その映画館が町の人々にとってどんな存在だったのか、彼らの人生にどんな灯を灯すのか、映画館のスタッフとその周囲の人を中心に進むストーリー。夢か現かというまさ…

地元の映画館が映画になるとか嬉しすぎる。122年(！)続いた実在の映画館「大黒座」のお客や劇場スタッフ、そして制作スタッフや出演俳優の、映画館と映画に対する愛情がダダ漏れしてて泣ける。この映画より緻…

夢、すなわちそれは映画。人の夢が映像となって映画と化す。そんな神秘的な現象を122年間も映し出してきた大黒座の閉館。古き良き時代の産物が失われてく現代。考えさせられるものがあるはずだ。テクノロジーが…

舞台になった大黒座は僕の想い出が詰まりまくった永遠のホーム劇場。その大黒座閉館前に撮影された、映画館を題材にした本作。閉館に際して沢山の人が壁に書いたメッセージ。僕のメッセージが劇中に写ったかどうか…

ヒューマントラストシネマ渋谷


「映画館」で「映画」を観る価値。

娯楽が少なかった時代の花形が映画館だった。映画を作る人たちは、「映画館」で観ることを想定して作るから(今は、ハナからDVD想定の…