赤坂大輔が言うところのポルトガルの上演の映画の系譜に明らかに位置するが、書割と実際の自然のロケーションが全く等価なものとして今作は扱われている。また、民話が物語上大きなプロットの下になっているという…
>>続きを読む[そして私は星の下に孤独となった] 80点
モンテイロ長編三作目。15世紀のポルトガルを舞台にした歴史劇。主演は当時16歳で映画初出演(『おなかすいた、寒い』よりも前)のマリア・デ・メディロス。川…
ロメール『聖杯伝説』の様式を引き継ぎつつ、影や暗闇を画面に導入したりロケーション撮影も行ったりする(撮影はペドロ・コスタ『血』のアカシオ・デ・アルメイダ)。空間には奥行きがありズームも見られる。ラス…
>>続きを読む背景書き割りの歴史劇。この時代よく流行ってたやつ。ロメールもオリヴェイラもやってたし、黒澤の「影武者」なんかもその流れに入る。
クライマックスで照明も撮影場所も全然違う女のアップが平然と挿入されて…
マリア・デ・メディロスが父を探すため、男装して兵士になるポルトガルの伝説を映画化したもの。傑作。ルイス・ミゲル・シントラも出演してるけど若い!かっこいい!悪役だけど。
時代劇なのだけど、セットがね…