【STORY】
人生を諦め、富士の樹海に来た男が、樹海を彷徨う日本人と出会う。
【REVIEW】
ガス・ヴァン・サント監督が迷走してるように思えるA24映画。人生はままならぬもの。
マシュー・マコノヒー、渡辺謙、ナオミ・ワッツという豪華演技派を使っている割に、イマイチ心に響かないのは、シンプルに話に内容がないせいな気がする。キャストも何を伝えたいか意識して臨めたのかなこれ…。
何が言いたいの?とまでは言わないけど、なんとも消化不良な感覚で終わってしまう感が否めない。
ロケーションやコンセプトは面白そうなんだけどな。
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