まさかそんな結末とは…という予想外すぎる展開に気持ちが置いてかれました。
主役 エルファニングが世界観のあるメイクをしてソファに横たわってるところとか、美しい、可愛い、と思いました。
けれどね、生きてるっぽいところがまだモデルではないよなぁ、と思ったのです。
登場するモデルさんたちは、身体の線が細く、長く、プラスチックのように冷たそうな肌や、焦点の合ってなさそうな眼差しが生命を消し去ったような雰囲気を放っていて美しいです。
可愛いではなく、美しい、のです!!!
だから、モデルという職業で頂点を目指すにおいて、そもそものベクトル違いのようなものを感じ、そのモヤっと感がずっと残ってしまいました。
エルファニングフィナーレで並んだ時小さかったし…
p.s.レフン監督、私がハマりそうなタイプの映画ばかりなのに、いつーもどこか「違うんだよなー」なツボ押さえてくる。
今回もなんか、ちょっと、違った、よ…
でも、また一度見た映画も見直そうかな。