ルネ・ラルーではあるけれど、絵柄がローラン・トポールでないので純粋な監督力を感じる1本でした。
一昔前のテレビアニメらしい無難な仕上がり。お話はとても童話の要領でこちらも無難。
自分はヴィジュアル…
このレビューはネタバレを含みます
簡単な死は残酷を思わせるけど、あっけなくて潔さも感じさせる。しかし、辛い。
東洋感がはちゃめちゃだけど(宮廷が神殿チックだったりしてなんかもう別の世界なんだな、という)、風景なんかは夢みたいで心地…
ルネ・ラルー 傑作短編集
中国っぽい雰囲気なのに言語はフランス語でちぐはぐな感じに混乱した。
何かを盗んだわけでもない、誰かを殺したわけでもない。
罪を犯したわけでもないのに皇帝の私怨で捕らわれる二…
「ルネ・ラルー 傑作短編集」で鑑賞しました。一緒に収録されている「かたつむり」とはまったく違うテイストなのですが、こちらはより現代的な印象。絵師のワン・フォがどうやって救われたかを描いたストーリーに…
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