怒り
今年の邦画は何なのか。何故ここまで衝撃を受ける作品が多いのか。
ミヒャエルハネケの「隠された記憶」のような、犯人を探すのではなくそれまでの過程をメインにした映画だった。
千葉、東京、沖縄…
このレビューはネタバレを含みます
前半は3つのストーリーの繋がりが見えてこず退屈してしまったが(最後までストーリー3つは独立したまま)、後半からはかなり楽しく見れた
信じきれなかったけどなんとか取り戻せた者
信じきれず失ってしまっ…
俳優陣の演技に心がえぐられるよう。
夢中で見た。
鮮明に記憶に残るあの逃亡犯の事件を上手く取り入れているから変にリアリティもあり引き寄せられてしまう。
新聞の連載小説だった時、途中で挫折してしま…
怒り。もっと早く観ておけば良かった。他人を信じられずに絶望した人と、他人を信じたが故に絶望した人。もうどうしようもないって分かってるけど優馬と直人をあまりにも引きずってる。素敵だったんだよ。綾野剛が…
>>続きを読む(C)2016映画「怒り」製作委員会