信じたあなたは、殺人犯だったのか?
吉田修一先生が原作の小説を映像化したもの。
内容としては、八王子で起こった夫婦殺人事件。犯人は逃走し、1年後、東京・千葉・沖縄で怪しい人間が浮かび上がる。それ…
もう一度観たい、となかなか思えない、重い映画だったけど、観てよかった。キャストが豪華、みんな演技派だから安心して観てられる。
あのモンタージュ写真はちょうど3人ともに似ててすごいなと思った。
どれも…
妻夫木聡と綾野剛の絡みがちゃんとエロくて感動した。
絡んでるっていう話は聞いてたけど、いやいや、事務所のどーこーでふんわり撮ってんでしょ?と思ってた。けど、ちゃんとしていた。お茶を濁さないエロだった…
ラストに畳み掛けてくる。ガーディアンズオブギャラクシー以来に息もできない位に泣かされた。
悪人を通ってきてるのは確かだ。
今回のテーマは愛する人を信じる強い心ではなく、愛する人を疑う弱い心。
周り…
今回は「怒り」です。キャストが豪華で期待していたのですが、まあ半分くらいの満足度でした。というのも、「私たち僕たち演技すごいでしょ?」という自己満映画という印象を受けたからです。また、いつも言っ…
>>続きを読む人を信じることも信じてもらうことも難しい。
愛している相手でもそれは同じ。むしろもっと難しい。信じて裏切られても、信じなくて後悔しても、結局最後には傷つくのでは…人を愛するってそうゆうことかなと思っ…
原作は未読。
怒り、もあったけれど三者三様の慟哭でした。
3人の容疑者は、誰もが寄る辺無い。どこか安定感が欠如している、過去や自分のことをあまり語りたがらないことも共通している。
だから話が始まっ…
吉田修一の小説「怒り」を李相日が監督・脚本を務めて製作した2016年の日本映画
・
八王子で起きた夫婦惨殺事件から1年後、身元不明の3人の男達が房総・東京・沖縄の地に現れ…といったお話
・
まずサス…
最近の吉田修一はなんかこのへんの映画化狙って小説書いてるような気がしないでもない。
ま、百田尚樹に比べりゃ百倍マシなんだけど。このあとはたぶん貫井徳郎が続くわけですな。
で、原作読んでないぼくはこ…
(C)2016映画「怒り」製作委員会