アジア通貨危機による不況下でどんどん不幸になっていく家族を描いた作品。リストラ、新興宗教、株式投資(の顛末)とバブル崩壊時の日本ドラマでよく見た道具立てで、どこの国でも同じような事が起こってたんだな…
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テリーにだけ心を開く
監督のアンソニー・チェンの幼少時代をベースにしてるらしいけど、ひどい子供
母親は情がない
ジャールー…いたずらっ子
テレサ…フィリピン人メイド、28歳、
階段でタバ…
シンガポールのある家庭、共働きの両親は反抗期の一人息子のために、フィリピンから住み込みでお手伝いさんを雇い入れる。
息子は当初、反発して悪いことばかりしていたが、次第になついてくる。
父親は株で失敗…
子供って単純にかまってくれる人に懐いちゃうよね、ってお話かな。
インドネシア人のメイド、テレサがやんちゃ盛りのジャールーを面倒見ていくうちに母子よりも信頼できる絆が生まれてる。
これと言って激しい愛…
印象的だったのは、子供の誕生日に鶏の雛をプレゼントして育てさせた後に家族で食べる事と、見せしめの体罰。
それほど温かいものは感じなかったお手伝いさんとの交流が、彼の幼い頃の数少ない温もりの記憶だと…
東京フィルメックスにて。
ユルさと重さのゼツミョーなMix具合がよかったな。コドモがいろいろやらかしてちょくちょく笑う。フランスで10週上映したシンガポール映画とか。
監督が少年時代に体験したこ…
腕白な男の子の世話などさせるために、フィリピン人のメイドを雇うことに。だが、生活は段々と悪い方に傾いていき、最後は、メイドを雇えなくなる。お腹に子供を宿した母は、イライラしがちになり。。。初めて、シ…
>>続きを読むシンガポール映画、初か?
複雑な社会背景と、不器用な家族の織りなす、いたいたしい生活を切り取っている。
いまのシンガポールはどうなんだろう?
マリーナベイサンズとか空港みたいな、華やかなイメージが…
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