ボーダレス ぼくの船の国境線/ゼロ地帯の子どもたちに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

「ボーダレス ぼくの船の国境線/ゼロ地帯の子どもたち」に投稿された感想・評価


イランとイラクを隔てる国境の川
立入禁止区域となっている川の
廃船で暮らすイランの少年がいた。
そこに対岸の少年兵が乗り込んできて
勝手に自分の陣地を主張し始め…

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うわーこれは何だったのか。イランイラク国境の川。廃船暮らしの少年の元に加わる人達。言葉も通じず意思疎通は不可能。正体不明の敵としばし運命共同体の様に過ごす。彼らの運命は。撤去された国境線はどこへ。衝…

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半身欲

半身欲の感想・評価

3.8
たった3人の登場人物、それぞれが別の言語、少ない台詞とBGM、そこに重いテーマが刺さるのでした
戦争の悲惨さをこんなに静かに語る映画が他にあっただろうか。
U-NEXT 2023年9月
トム

トムの感想・評価

3.7
子どもが主役のイラン映画だいたい好き。赤ちゃんのかわいさで人種や言語越えててほっこりしつつずっと戦争の厳しさ目の当たりにさせててすご。
shin

shinの感想・評価

3.3

最小限のセリフと音楽。暗い雰囲気。ほこりっぽい空気。気分的にもっと明るい映画を観ればよかったと少し後悔。
イラン映画をいくつか観てきたけれど、本当の痛み、苦しみを知っているからそういう心情を可視化さ…

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あんな少年がほんとにたくましかった。少年役の人すごい。

戦争なんてもう嫌だよな。

終わり方あれはどうなったんだろ。普通に考えたらああだけど。
その船の中ではただの人間だった。

国というものがある限り、ボーダーレスなんていうものはない。

登場人物一人一人が実際にありそうな状況にある寓話性のある作品。中東の「みかんの丘」は廃船だった。
mam

mamの感想・評価

3.7

このレビューはネタバレを含みます

イランとイラクの国境の川に打ち捨てられた廃船を舞台に、ペルシャ語の生活力のある逞しい少年、アラビア語の赤ん坊を抱えてきた少年兵の姿をした少女、英語の戦争に疲れたアメリカ兵、敵対する国の3人が一発触発…

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NEZUMI

NEZUMIの感想・評価

3.2
記録

最後突然少年の姿が消える
ここがこの映画の重要なところかも

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