MrFahrenheit

エレファント・ソングのMrFahrenheitのレビュー・感想・評価

エレファント・ソング(2014年製作の映画)
3.3
突然失踪した精神科医について手がかりを知る者として、院長が患者のマイケルに聞き取りを試みるが、人を食うマイケルのペースに乗せられ翻弄されてしまう…。

中心は院長先生とマイケルの会話劇。サスペンスとしてはまぁまぁ退屈、愛を渇望したマイケルや院長先生を巡るドラマとしては不完全燃焼な印象。(個人の感想です)

自意識が病的にダダ漏れ(褒め言葉)のグザヴィエ・ドランが脚本を読んで「マイケルは僕だ」と熱望したのに納得しながら見続けた100分でした。おわり。