エンディングjagataraじゃないんかーい。好きな曲やったけど。
群像劇は好きなんだけど少し散漫な印象でいい映像あるけどすぐ切られて次のカットに移ってしまうのがもどかしいー。タンゴももっと長く流し…
「圧倒的」という一言が相応しい映画だ。連続殺人犯や亡霊がセックスと殺戮を繰り広げる狂乱の群像劇で、恐ろしく気のない演出やタガの外れた展開を交えつつ、得体の知れないパワーで観客の心臓を持っていく。変態…
>>続きを読む8mm。エロあり殺人あり、怒涛のゲリラ撮影。スクリーンから熱気が伝わる。
鬱屈した社会で無茶苦茶に振る舞う若者たちの群像劇。物語はあってないようなもので、ひたすら堂々巡りが続き、映画自体にもある種…
監督・脚本 山本政志
1980年の8mm映画。
昭和のアナーキーな作品には、なんだか胸騒ぎがするんだ。
高度成長期の終盤の1980年ごろは、バブル前の画一的な普通をみんなが目指していた時代。
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このレビューはネタバレを含みます
JAGATARAの江戸アケミさんが出ているということで興味を持った
江戸アケミさんはめちゃくちゃヤカラだった
激しいフィルムのノイズ(黒い点)が、よくわからないエネルギーが上に登っているようで良かっ…
このレビューはネタバレを含みます
“空騒ぎ”という言葉がこれほどにまで似合う映画はない。映像の過激さからは想像もできないほど、鑑賞後は空虚さが占める。新宿で当時撮られたこの映画を観て、その後現在の新宿の映画館から出て街へ繰り出すと…
>>続きを読むざらついた画面に新宿アウトロー達の生々しい息遣い。
みんな素直に弱い者や無抵抗な所を狙ってて身も蓋も無い。
でも暴力とかより英語字幕ついてて白黒ショーがホワイト&ブラックショーになってるのが1番アウ…
財団法人の頃のじゃがたらと初期バージョンのタンゴを楽しめた。リンチされる男にゴミをぶちまけるアケミ笑。4人編成のじゃがたらによる手作り感満載の音楽。
山本監督は今作の後に都市の荒廃や白けた感情の克服…
山本政志監督 脳天映画祭で「聖テロリズム」
無許可不道徳な撮影満載のざらついた作品だった。
財団法人じゃがたら時代のJAGATARAが出てるのも貴重。
上映後は監督も登壇して「このひどい映画館に感謝…