TOMMY

ゴジラ キング・オブ・モンスターズのTOMMYのネタバレレビュー・内容・結末

3.8

このレビューはネタバレを含みます

『さらば……友よ。』

日本が生んだ怪獣王ゴジラをハリウッドが映画化した「GODZILLA ゴジラ」(2014)のシリーズ第2作。前作から5年後の世界を舞台に、モスラ、ラドン、キングギドラなど続々と復活する神話時代の怪獣たちとゴジラが、世界の覇権をかけて戦いを繰り広げる。また、それによって引き起こされる世界の破滅を阻止しようと、未確認生物特務機関「モナーク」に属する人々が奮闘する姿を描く。

モンスターバース3作目。そしてハリウッド版ゴジラの完成版!日本の特撮で見た、あの怪獣たちの戦いがハリウッド映画で再現されている。すごい!!
お母さんが嫌いになるのは当然の流れとして、娘もそんなに好きになれず。というか感情移入できるキャラは今回もいない。そういう作品じゃない。分かってる。
ゴジラは本家よりごつく、モスラは本家よりシャープに、ラドンは本家よりかっこよく、そしてギドラは本家に忠実!!目覚めるシーンがいちいちかっこいい。そしてこわい。笑
そしてオキシジェンデストロイヤー。サラッと出てきたけど最強平気だからねそれ。デストロイヤーの伏線かな??だといいな。
芹沢博士はあいかわらずゴジラの時だけ発音日本語になるのなんで?笑
グレンラガンのキタンのような最後。あれハリウッド好きだよね。私も好きです。片道切符の旅。上記のセリフは痺れた。

最後の4体のバトルはずっと画面に釘付け。モスラのヒロイン力よ。もう可愛い。健気。そして強い。ラドン、お前なんなん?
そして音楽も日本の音楽がいい具合にアレンジされていて、Good。盛り上がりまくり。
バーニングゴジラもかっこよかった。でもあそこまでやっちゃうと出し尽くした感あって次回大丈夫かなと少し心配になる。
でもめちゃくちゃ楽しめたし面白かったです。
TOMMY

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