ロードショウ公開時に観てしばらくオールタイムベストで、15年くらい前に米国版DVDを購入して観たらそうでもなくて、今回スクリーンで観直したら初観と同じくらい心を揺さぶられました。
今回は主人公の妹…
冬冬の夏休みが終わって、冬冬はまた一つ大人になって、この夏にあったことも忘れていくんだなぁて思ったら最後クルものがあった。
自分もそうだった。
だんだん生きるスピードも速くなってあの時の夏の匂いと…
夏の空気。風。緑のにおい。夕立のにおい。
思い出す。『夏休み』ってことばにどきどきする。☆
万国共通のノスタルジー。
わたしには、
トントンの夏休みとゆうより、ティンティンの夏休みってかんじだった…
ほんの短い夏休みの、ごくごくありきたりな出来事なのに、とてつもない大冒険のように感じられる。
子供の頃は、ひとつひとつのできごとをこんな風に感じていたっけな、と懐かしい気持ちになりました。
田舎…
異国の風景なのに、日本の田舎の風景と重なる部分があり強いノスタルジーにかられる。
冬冬の目線で終始物語は進んでいく。
廊下を何度も往復したり、近所の子どもたちと川で泳いだり。
駆け抜ける様に夏休み…
このレビューはネタバレを含みます
『川は流れ、草は青々』の変奏曲のよう。全編に渡りマーク・トウェインのような世界。ちなみに冬冬のお父さん役でエドワード・ヤンが特別出演している(音楽も担当)。
他のレビューに『トトロ』の記述を見かけ…
不思議だね
学生時代に本作観た時って大人の世界は厳しいって思ってたのに 大人になってから思い返すと少年期を懐かしく回想しちゃったりするんだよね
どこが分岐点かはよくわかんないけど 社会は大変だなん…
©A MARBLE ROAD PRODUCTION, 1984 Taiwan