このレビューはネタバレを含みます
イタリアのドラマ映画。
リリアーナ・カヴァーニが倒錯した愛とエロスを見せる一編。ルキノ・ヴィスコンティが絶賛したと言われる。
始まりの独特な怪しい音楽。
1957年、冬のウィーン。とあるホテルで…
この映画の見どころは、ナチの美的センスに限る
ナチ将校達の面前でゲイ舞踏家が踊りを披露するシーンがある
画面が緑がかり、SSの稲妻紋章の垂れ幕が強調された退廃的な部屋が映し出される
退廃的な部屋で…
リリアーナ・カヴァーニ監督・脚本によって製作された1973年のイタリア映画
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イタリアの女性監督が描いた愛とエロス。公開当時は過激な性描写が反響を呼び、世界中で大ヒットした名作…というフレコミなん…
つ、ついに見たよ〜これでやっとシャーロット・ランプリングファンです、と言えるようになるか…
でも、どうとらえて良いかわからない作品でした。
そもそもあんな目に遭った女の子が相手の男を愛するわけないし…
これは高3の時にリアルタイムで観た作品だったけど、シャーロット・ランプリングの退廃的な魅力が強烈で、忘れられない作品になりましたね。
当時の私には少し難しいラブストーリーだったけど、比較的最近観た…
エロ映画として有名だが、エロを目的に見ると、なにがなんだかわからないで終わってしまう。ありていに言って、少しもエロくないからだ。テーマもエロではない。いまでもR-18だが、たしかに露骨なシーンはある…
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