負け犬チョンミ

ノスタルジアの負け犬チョンミのレビュー・感想・評価

ノスタルジア(1983年製作の映画)
3.4
思っていた以上にロシア語が少ない映画でした。

映画の前半は、理由あって故郷のモスクワに帰れない既婚男性 と 通訳の女性の訳アリ恋愛話かと思っていたんです。

だって、冒頭の教会で、通訳の女性が、神父らしき男性に「子供が欲しいのか?要らないのか?」と意味深な事を言われていたじゃないですか。

通訳の女性がローマに帰ってしまってからが、本当に意味不明でした(笑)
焼身自殺シーン見せられるし。しかも、誰も止めない。ひぇー

でも、多くの方が「意味不明」とのレビュー出してるし、映像が美しかったので、合格ラインかな。