とにかくフランス料理が綺麗で美味しそうで、今まで観たことないような映画だった!
大統領の日々忙しい中で食事に対する思いとか、主人公の料理に対する情熱がすごい伝わった。
でも、2つの出来事を平行して観…
私たちの知るフランス料理とは、華やかでソースがかかっていて凝った印象がある。しかし どこでもそうだが 高級料理と家庭料理は違う、'美味しい'は一緒でも…大統領が求めるのはまさにおふくろの味。脚本で…
>>続きを読む期待通りの美味しそうな仏料理の数々と豪華絢爛な大統領官邸で大満足。オルタンス女史の型破りかつ鼻っ柱の強い女性像もなかなか良かったし!ただ南極の話は若干消化不良。あのオーストラリアのクルーは何しに来た…
>>続きを読む私がお料理映画に求めるものが詰まってた。そして求めて無いものが一切入ってなかった。そうそう、これだよこれ!って感じ。
良い食材集めて、料理作って料理見せて料理食べるシーンがいっぱいあるし、会話もほぼ…
その一皿がフランスを変えた。なんてドラマはこの映画には残念ながらなかった。偉業を達成する人は僅かだ。でもその他の多くの人がいて世界は回っている。感動のドラマや事件なんかない普通の人でも映画の主人公と…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
冒頭の舞台が南極なので「スクリーン間違えたか?」と困惑しましたが、ミッテラン大統領の専属シェフとして働いてた4年前を振り返るという構成の映画でした。
家庭の味が食べたいと女性シェフ・ラボリを官邸に招…