リッキー

君のいた永遠(とき)のリッキーのネタバレレビュー・内容・結末

君のいた永遠(とき)(1999年製作の映画)
3.9

このレビューはネタバレを含みます

25年前に試写会で見た想い出の作品を再鑑賞。
金城武とジジリョンの濃厚キスシーンと、20年にわたる切ない三角関係と、金城武が演奏してたサンタナの「哀愁のヨーロッパ」がかっこ良くて印象に残っていた作品

現実的なシューヤウとロマンチストなホークァン。両想いなのに結ばれない2人が切なくてエモい

まさかのチャンリーと結婚してたという展開には驚いたが、日本でやっと結ばれる2人には不倫だけども感動した

大人のシューヤウが実体験を映画化するっていう構成は余計だったかな…

でも最後の空港での未練タラタラのホークァンが「たまには手紙を…君が元気だと分かれば安心する」という言葉はすごく共感できた

“君が恋しくなった時 撮った写真を永遠に”という手紙と空の写真にはグッとくる
リッキー

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