テンポに無駄がなくておもしろい。気難しいケチな老人だったチャールズ・コバーンが次第に軽快さと柔和さを取り戻してゆく過程が、テクニカラーの素晴らしい色彩で描写されている。
喜劇的な要素もふんだんに盛り…
孤独な富豪の老人フルトン(チャールズ・コバーン)はかつて想いを寄せた女性の家族に遺産を残そうと考え、身分を隠して彼らの家に下宿を始める。その一家は思いやりに溢れていたが、匿名の10万ドルを手にすると…
>>続きを読む🔸Film Diary🔸
▪️本年鑑賞数 :2022-523 再鑑賞
▪️死ぬまでに観たい映画1001本-※※※
🖋とても温かで痛快なチャールズ・コバーン演じる大富豪の爺さんに拍手喝采!!
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久しぶりのダグラス・サーク監督作品、やはり楽しくて、カラー映像が綺麗😄✨
冒頭「これはお金にまつわる物語です」とテロップが出るので、「成瀬巳喜男監督みたいな映画?」と思ったら、「金持ちが幸せとは限…
イラスト,アラスカの金,テキサスの石油,遺言状急かし,ルートビアフロート,新聞投げ,フルーツパフェ投げ落とし,アイスクリーム投げ犬食い,ソーダ溢れ顔浸し,密造酒,10万小切手,ショッピング爆買い,酒…
>>続きを読むダグラス・サーク初のカラー作品。
ジャンルで言えばスクリューボイルコメディーとロマンチックコメディーの中間位でしょうか。普通のクリスマス休暇向けのジャンル映画の様です。
ルビッチの『街角 桃色の…